転職お役立ちコラム

『就活会議』と『IR情報』ってなあに?【徹底解説します!】

2019年1月13日

sora
企業の内部的な情報を知りたい。

転職サイトやハローワークの求人で「企業の大まかな情報」を入手したら「今度は内部的な情報も欲しい」ですよね!

そんなときは「口コミ」や「IR情報」を確認してみましょう!

「就活会議」は従業員の口コミが集まる


口コミサイトの「就活会議」を知っていますか。

「就職四季報」や「新卒向けのハローワーク」などは「会社からの情報発信が中心」でした。

「就職四季報」のように記者のコメントが掲載されているものもありますが、それは外部から見たものですので「内部の生の様子をうかがい知ることまではなかなかできません。」

内部の様子はそこに勤めている「従業員の生の声」を聴くのが一番ですね。

しかし、いちいち希望の企業にアポを取って聴きに行くにはとても大変です。

毎回うまくいくアポを取れるとも限らない。

そこで、内部の情報を取得するために利用したいのが「就活会議」というサイトです。

就活会議では内部的な情報が確認できる


実は「就活会議」は、もともと転職者用のサイトとして知られる「転職会議」の姉妹版として、就活生向けにリリースされたんですよ。

「転職会議」とも情報が連動していることから、実際に「その会社で働いている人から企業の内部の状況」を知ることができます。

実際の会社の状況を知ることができるのは大きいですね。

このサイトには、そこで働いている従業員のロコミ情報が「多数掲載」されています。

ロコミとしては以下のように「労働条件」に関するものが確認できるんですよ。

「退職理由、退職検討理由」

「福利厚生、社内制度」

「年収、評価制度」

「女性の働きやすさ」

「スキルアップ、キャリア開発、教育制度」

「ワークライフバランス」

「仕事のやりがい、面白み」

これを見ることで、従業員がその会社の労働条件に対して、「どのように思っているのか」「不満はあるか」など知ることができます。

また、「社長の魅力」「事業の成長性・将来性」といった「企業経営に関する切り口」も掲載されているので、「会社の内情を見ていくために必要な材料を集めることができる」んですね。

口コミサイトの使い方は要注意


しかし、使い方には注意も必要。

従業員は多かれ少なかれ「会社に対して何らかの不満」を持っていることが多いので、残念ながらここに記載されたものをすべて鵜呑みにするべきではありません。

中には遺以下のような口コミが多く混ざっているということを前提として認識をしておいて下さい。

「感情的」

「客観性に欠くもの」

それでも、「1つの会社に関する多数のロコミを見ていけば全体的な傾向」が把握できます。

具体的な数値を載せているロコミもありますので、情報を選択をしながら「ある程度客観的」と思われる情報または「信用できそうな情報」をピックアップしていくことで、その「会社の内情」をある程度知ることができるんですよ。

似たようなサイトに、「掲示板サイト」がありますがこちらは好きなように書き込めるため、結局は真意を自分で確かめることになるので2度手間。

それに比べると「就活会議」のほうがある程度の情報が信頼できます。

また、このサイトでは以下のような項目ごとに「サイト独自の評価」をしており、これで「業界内の比較」ができますので、とても参考になりますね。

「福利厚生」

「成長性」

「安定性」

「給与水準」

ここで出ている「総合点」や「評価」はとても参考になるので、気になる会社をどんどん調べてみましょう。

客観的な評価を知ることができますよ。

転職を考えているひとは、今の自分の会社を調べてその評価以下のところには行かないようにしよう!

きっとあなたが思っているような点数になっているはずです。

IR情報とは


企業の情報を得るためにもう一つ「IR情報」があります。

IR情報とは投資家(investor)関係(retations)情報のことで、主に「株主」に対して発信する情報。

残念ながら「株式非公開の会社はIR情報を公開することはしませんが」「上場企業などでは何らかの形でIR情報を発信しています。」

上場企業であれば、そのほとんどが「ホームページで財務情報またはIR情報といったページを設けていますよ。」

このIR情報には、「有価証券報告書」や「決算短信」などが掲載されており、そこから「財務情報」を推測することができるんですね。

ちなみに決算短信とは会社が「証券取引所の決算発表時に提出する決算速報」のことです。

こちらの記事で有価証券報告書の確認の仕方が載っているので参考までにご確認ください。

案外知られていない?『平均年齢が高い会社の問題』とは!

IR情報はなぜ必要なの?


sora
労働条件がいいかどうか知りたいだけなのに、「財務状況」って関係あるの?

確かに「財務状況」からは「直接的な労働条件の良し悪し」に関する情報を得ることはできません。

直接的に労働条件の良し悪しは図れないとしても、私たちが第一に考えるであろう「賃金」や「福利厚生」などといった労働条件の良い悪いといった判断はどこからきますか?

そう、そのとおりです。

「ない袖は振れぬ」ということわざもある通り、まず支払い能力のない会社は、従業員に高い水準の給料を支払うことは到底できません。福利厚生なども不十分です。

これは容易に想像することができますよね。

sora
じゃあその「支払い能力」ってなぁに?

それはその会社の「収益・財務力。」

「収益・財務力」の強い会社は、その分従業員ひとりひとりに支払いが可能なので、「賃金」や「福利厚生」が高い水準となるんですね。

しかし、「収益・財務力」が低ければその分「高い水準の給料」を払ったり「十分な福利厚生」を作ることはできません。

単純に収益の悪い会社は「良い労働条件」は、まず期待できないと思っていてください。

残業代についてでもお話しましたが、収益が低いのに「福利厚生などの手当」が良すぎる会社は要注意。

その分大事な「基本給」が低すぎたり、「残業代をごまかしたり」しているかもしれませんよ。

出すお金がないのに手当が良すぎる場合は確実に怪しい。

ブラック企業の可能性大です。

知っておくべき3つの『残業代』と計算方法とは!

IR情報を活用しよう


会社の収益や財務力を判断するのに材料を集めるために、ぜひ「IR情報」を活用してみましょう。

IR情報にも見方はありますが上場している企業であれば、「IR情報を確認する癖をつける」というようにしたいですね。

有価証券報告書については「財務情報」のみでなく以下のような情報も記載されていることが多いので、「その会社の実態を掴むため」にも見ておく価値はあります。

「会社の組織図」

「事業別の従業員数」

「役員のプロフィール」

「労働組合の有無」

「どんな関連会社があるか」

上場企業の「有価証券報告書」は大きな本屋さんに行くと冊子として販売していますし、WEBからも確認することができます。

電子書籍もありますが、サクッとWEBで確認してしまいましょう!

WEBからの有価証券報告書の確認のしかたはこちらの記事からも確認することができるので参考までにご覧ください。
案外知られていない?『平均年齢が高い会社の問題』とは!

まとめ

企業の内情を知るには就活会議でその企業の口コミを参考にしましょう。

従業員の口コミだけではなく、このサイトでは「福利厚生」「成長性」「安定性」「給与水準」といった項目ごとにサイト独自の評価をしており、業界内の比較ができます。

あなたが気になった会社の評価を確認してみましょう。

IR情報を確認することで、「会社の財力・収益力」が推測できます。

財力・収益力が高い会社は「当然給料」や「福利厚生」が良いですね。

但し「株式非公開」の会社はIR情報を公開していないので確認することはできません。

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IT系6年目・リーダーで手取り16万、ボーナス12万だった元社畜戦士。ライターの「作栄はる」と申します。そのときの経験を交えて、「仕事の悩み」などを分かりやすくご紹介していきます。よろしくお願いします!

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