転職お役立ちコラム

【大解剖】同業他社への転職のメリットと気をつけるべきこと

2020年1月8日

sora
同じ業界に転職しても大丈夫なの?
法的にも問題ない?

「転職でキャリアアップを狙いたい」「今の技術を生かして年収を上げたい」場合は同業他社への転職が手っ取り早いですね。
そこで今回は同業他社への転職は問題ないのか、また気をつけることをまとめてみました。

法的には問題ないの?


結論から言うと「同業他社への転職は、憲法的に問題ありません。」

日本国憲法第22条(職業選択の自由)には「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。」となっています。

どこに転職しようが自由ですよと言っていますね。

しかし憲法で定められているとしても会社の規則に「競業避止義務」が定められているか、転職する前に必ず確認しましょう。

「競業避止義務」(きょうぎょうひしぎむ)とは、現在所属している会社と競合する「ライバル会社に転職する」「自ら企業する」などして会社の情報を利用してはならないという義務です。

仮に競業避止義務が定められていて前社から訴えられたとしても「役職者」や「会社の機密」を直接扱っていなければ、「転職者が勝つ」と言われていますので安心してください。

逆に役職者や会社の機密を直接扱っていた方は、同業他社には転職が難しいですね。

ただし、転職先で「前の会社の機密を漏らしたり」「評判を下げるような行い」をすれば「法的に訴えられる」ことがあります。

あくまで紳士に転職活動を行うのが、社会人としてのマナーですね。

同業他社への転職するメリット


sora
同業他社への転職はメリットがいっぱい!

メリット

  • 即戦力
  • 給料アップ
  • 採用されやすい

即戦力

転職前の会社と同じような仕事をするので、即戦力になれます。

入社当初は環境になれるのに大変ですが、特に技術職であればすぐに業務を開始することができますね。

企業としても中途社員には即戦力を期待しています。

実力を認められて入社しているので、昇進もしやすいですね。

いきなり「開発者」から「営業」のように畑違いの仕事にならなければ、入社直後から十分に力を発揮できます。

給料アップ

同業他社への転職は、今と同じような仕事をしながら給料を上げたいと考えますよね。

実際同業他社へ転職すると、今より給料が上がりやすいと言えます。

「単純に今より給料がいい会社に転職するから」も、ありますが「転職時に給料の交渉」ができるからです。

自己紹介の後に、いきなり給料の話になるくらいです。

私が転職したときは以下のような会話をしました。

sora
前の会社でいくら貰っていました?

年収〇〇〇万円です。額面〇〇万円でした。
sora

sora
うちだと月〇〇万まで出せるけど、これくらいでいい?

はい。よろしくお願いします!
sora

私の場合は提示された金額が、希望の金額に到達していたので了承しました。

採用されやすい

転職前の会社の実績があるので、転職先では採用されやすいです。

企業としても新人のようにいちから教育しなくていいので、大助かり。

採用コストの回収も、新人に比べたら早いですからね。

面接時に今までやってきたこと、これからやりたい事をしっかり伝えるようにしましょう。

これからやりたい事はスキルでもポストでもいいですね。

新人の面接とは違うので、具体的に業務の話が出てきます。

そこで自分がやりたい事と、企業とのミスマッチがないか確認しましょう。

採用テストがある会社もありますが、基本的には面接一回から二回で決まることが多いので就活の時よりはハードルが低いですね。

同業他社への転職で気を付けるべきこと


sora
同業他社への転職で注意することもあるんです!

気を付けること

  • 退職のしかた
  • 同業他社だからうまくいくわけではない
  • 現場への気配り

退職のしかた

同業他社への転職の場合、転職後でも前の会社のメンバーに会う可能性があります。

そのため転職時いざこざが残ってしまうと後々に仕事がしづらくなってしまうことも。

なるべく円満に退社できるように動きたいですね。

競業避止義務が定まっている会社などでしたら転職先が言いづらいこともあると思います。

そういった場合転職先は言わず、

「次はまだ決めていない」
「家族の都合で移動しなければいけなくなった」

などの理由にしておきましょう。

この方がお互いのためになることもあります。

また前職の悪口や評判を下げるような行いは絶対にNGです。

面接官は「それは大変でしたね」と話を合わせてくれるかもしれませんが、逆の立場だったとして悪口を言っている相手を信用できるでしょうか。

採用したところでこの会社でも同じようなことをやるのではないかと疑われしまいます。自ら評価を下げ、転職活動にも支障がでてしまうかもしれません。

同業他社だからうまくいくわけではない

たとえ同業他社に転職したとしても会社で扱っている業務は広いため、以前のようにいかないことも出てくると思います。

「前職では俺はここまでできた」といった自信はもちろんあると思いますが、そのやり方にあまり固執せず現場のやり方を新たに身に着けようとする姿勢が大事です。

転職に成功している分コミュニケーションには問題がないと思われますが、新たな職場で柔軟に対応していくほうがキャリアも築きやすくなりますよ。

現場への気配り

同業他社に転職した場合即戦力としてあなたを雇っている場合が多いので、そのスキルを存分に生かせると思います。

しかし、前職の悪口や不満をいうことはやめましょう。前職の話は転職先の職場ではわからないですし、不満を漏らすたびに自信の評価も下がってしまいます。

前職の機密をもらした場合訴訟にも発展する可能性もありますので、あくまで前向きな理由で転職したことにしておきましょう。

わたしが前にいた職場で転職回数が二桁に到達しそうな方がいたのですが、実力は認められていたのに常に「前職とここが違う」と言い出して現場の空気を悪くしている人がいました。

その方は結局1か月程度で転職されましたね。送別会もなかったです。

せっかく実力を発揮してキャリアアップを目指しているのに、態度や姿勢でマイナス点をもらってはもったいないですよね。

sora
転職後は現場ごとに柔軟に対応していきましょう。

まとめ


同業他社に転職することで、即戦力になりやすく即年収を上げられます。

他業種に転職した場合に比べて、現在の自分の能力を高く売れるからです。

自分のやっていることを評価される場所に移動するのは労働者として自然なこと。

働き方や評価に疑問を持っているかたは、選択子の一つとして同業他社への転職を考えてみてはいかがでしょうか。

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