転職お役立ちコラム

『企業の実情』が知りたい!実情を聞き出すためのポイントとは!

従業員やOBに話を聞くときに何を聞けばいいかわからない。

企業の内情を知るには、実際に勤めている従業員に話を聞くのが一番手っ取り早いですね!

頑張ってアポを取れたとしていざ話しを聞くときに、聞きたい事を用意しておかないと欲しい情報を知ることができません。

そこで今回は従業員やOBに話を聞くときのポイントをまとめてみました。

従業員やOBに話を聞くときの3つのポイント


企業の情報を聞くときはやみくもに質問するのではなく、以下のことをポイントに質問しましょう!

質問するポイント

  • 残業について実情を知る
  • 休日出勤はどのくらいか
  • 出退勤の管理について

残業について実態を知る


ホームページやハローワークの表面的な情報には出てこない情報で、本音ベースで一番聴き出したいこと、それは何といっても残業の実態はどうなのか。

「毎日残業残業で終電帰り」のように健康を害するような状態になっていないだろうか。
「毎日残業させられているのに残業手当がでない」いわゆる「サービス残業状態」になっていないだろうか。

こうした不安をまず払拭しておきたいところですよね。

ブラック企業といわれるゆえんの代表的なところは以下の3つです。

長時間勤務

賃金未払い

不当解雇

このうち、「サービス残業」の問題は、これら3つのうちほかの2つの事柄に大きく関係してきます。

「不当に残業手当を支給していない」とコスト意識が欠如していくので、それにより「労働時間管理」もおろそかになるんですね。

そうすると常に「長時間勤務の状態」になってしまうという「負のループ」にはまってしまう。

このようにサービス残業が当たり前のように行われている会社は、決してホワイト企業とは言えませんよね。

だからといって、「1分でも残業したら手当をつけろ」という考え方も褒められたものではありません。

企業ごとに10分ごとや15分ごとと残業の時間管理が行われているはずですし、30分未満程度のサービス残業はどの会社でもある程度はあるものでしょう。

ホワイト企業といわれるところもそれは同じはずです。
就業の時間が来てもすぐに作業を終わらせることができるというのはないですよね。

大概は仕事を終わらせるための準備で10分~30分くらいはかかります。
パソコンをシャットダウンさせるさせるだけでも時間がかかりますよね。

むしろ定時になって1分もしないうちに帰る人は、勤務の時間内なのに早めに仕事を辞めています。

今日の作業をまとめたり、明日の作業のために準備をしたりと何かと細かい時間がかかります。

そこで目くじらを立てるのはどうでしょうか。

聞くときは「何分ごとに残業を計算しているのか」ぐらいにとどめておきましょう。

残業の実態に対してどう聞けばいいの?


サービス残業についての実態について聞きたいと思っていてもストレートに聞くことははばかられますよね。

サービス残業の実態についてのヒヤリングの仕方は、ストレートに「サービス残業はしてますか」と聞くのではなく、「残業代って、だいたいどのくらいになるものなんですか」というような聞き方にしてみましょう。

「サービス残業はしてますか」では、最初からサービス残業があることが前提みたいで印象が良くありませんよね。

その点、残業代はどのくらいかを聞いてみれば、答えるほうも答えやすいので素直に答えてもらえるでしょう。

その手当額を聞いてみると、だいたい憶測で「ということは、だいたい月○時間くらい残業なさっているということですかね」という返しをしてみましょう。

そうすると、「いやもうちょっと多いかな。月○○時間くらいだね」という具合に、実態をいってくれるはず。

「残業代は全然ない」と回答してくる場合もあるかもしれません。

そういう場合は仕事の内容などをしっかりと聴き出した上で、本当に残業のなさそうな仕事かを相手の顔色も見ながら判断が必要です。

明白に「サービス残業」をしている場合は、何らかのシグナルが出てるはずです。そこを見過ごさないでしっかりと判断するようにしましょう。

休日出勤はどのくらいか


会社の規則で休日は決まっていますが、スケジュールが押してしまって「休日も出勤」を余儀なくされることもあります。

たまに出勤する、くらいならばまだいいのですが「毎週のように休日出勤があるのは問題です。」

休日出勤の問題は、残業時間過多と切っても切れない関係にあります。

休日出勤は所定労働日の中で、残業をしているにも関わらず、「仕事が終わらないから休日に出てきて仕事を片付けざるを得ない」からです。

もちろん、休日の日にたまたま仕事絡みのイベントが入ってしまったので、休日出勤してきたということもあるのでしょう。

そのようなケースでは普通「振替休日」で別の日を休日に変更することで、「休日出勤分の休日」を取得しなければいけません。

「振替休日」をとるか「その分の残業代」が出ない場合は違法になります。

休日出勤のその後の扱いがどのようになったか必ず確認しましょう!

このようなことは「見積もりが悪い」または「スケジュールを考えない仕事過多状態」が休日出勤をすることになる大きな原因となっています。

いずれにしても毎週のように「休日出勤」があるような場合は、自分のためにもすぐに離れましょう!

休日出動についても聴き方はひと工夫しよう


休日出勤の実態を探るためのヒヤリングも、ストレートに聞くのではなく聞き方を工夫しましょう。

「どのくらい休日出勤がありますか?」とストレートに聴いてもピンとこないことがあります。

そこで聴き方の工夫としては「だいたい月のうち何曰くらい休みを取れていますか?」と尋ねてみましょう。

そうすると、OBからの回答としては「そうだね。月に5~6曰くらいかな」といった具体的な内容の答えが返ってくるでしょう。

月の「休日出勤回数」を聞き出しやすい流れにします。

そこで次につなげられるようでしたら「休日出勤されたときは、 どんなお仕事をなさっているのですか」ともう少し突っ込んで聴いてみましょう。

あくまで仕事基準で聴いていくようにすると、恐らくはさほど違和感を覚えずに回答をしてくれるハズです。

もしOBから、「休日は毎月ちゃんと取れているよ」という無難な答えが戻ってきたら、「御社は土日祝日が所定休日となっていますから、多いときは10曰くらいお休みがある月もあるんですよね。」と返しながら、さり気ない形で確認をしてみましょう。

以下のように休日について

「具体的なことを言いたがらない」
「はぐらかされる」

ような場合は確実にあやしいです。

内部の状況が人に言えない、グレーまたはブラックな状況になっているからです。

火のないところに煙はたちません!

出退勤管理について


出退勤管理方法はさまざまなものがあります。

パソコンのログイン履歴やタイムカードもありますね。

そもそも「出退勤管理」とは、「始業時刻」と「終業時刻」の記録の仕方のことです。

法律で定められているので、「始業時刻」と「終業時刻」を残しておくことは必ずしなければなりません。

その方法は会社によってさまざまです。

「紙ベースで勤務表をつくり、そこに記入させた上で管理者の印鑑が必要。」

「エクセルなどで勤務表を作成し、従業員に出社時と退社時に時間を入力させる。」

「タイムレコーダーを設けて、紙状のタイムカードで記録する。」

進んだところでは、出退勤管理のできる業務ソフトを導入し、PC画面を立ち上げたところで自動的に記録されるような仕組みを持っているところもあります。

また入社時のカードスキャナーで出退勤の記録をしているところなど、会社によって対応は様々ですね。

この出勤と退社管理は、「労務管理の基本」になります。

「出退勤管理」すらできていないところは、ほかの「労務管理」も雑になっている可能性が高いです。

コンプライアンスに従って、労働者も納得のできている労働環境を実現しているようなところは「出退勤管理」が厳格に管理されているはずですよね。

出退勤管理は給料に直結しますからね。

この管理がずさんということは、従業員に十分に還元していないと推測できます。

そういった観点でいえば、出退勤の管理方法は「労務管理が適正か否かの判断基準」となりえます。

管理方法としては、業務ソフトや入退社のときのカードスキャナーのようなスタイルを採っているところのほうが、行き届いた労務管理をしている可能性が高いです。

人間で管理するよりもシステムで管理した方が確実に管理できることは想像できますよね。
もちろん、紙ベースでも、しっかりと労務管理をしているところもあるでしょう。

ただ、紙ベースの場合にはコストをほとんどかけていない状態ですので、「労務管理にあまりお金をかけたくない」と経営者が考えている可能性が高いです。

出退勤管理についても聴き方が大切


この場合もやはり聞き方は大事です。

これもストレートに「出退勤管理はどうなっていますか?」と聴いたら、あまり印象を良くもってもらえないかもしれません。

「もし勤怠を記入し忘れた場合はどうなりますか?」とこのような投げかけをしてみてまず、出退勤管理方法に関する話題話題をふってから、実情を探って行きましょう。

まとめ

従業員から企業の情報を聞くときは、「残業の実情」「休日出勤について」「出退勤管理」についてをポイントにして情報を聞き出して行きましょう。

また聞くときはストレートに「サービス残業はしていますか?」ときくのではなく、聞きたい話の話題を振ってから徐々に実情を聞き出してみましょう。

勤怠管理がしっかりしていないところは労働条件が悪い可能性があります。

勤怠管理は給与に直結しますし、普通は雑に管理しないはずですから。

実際の会社の状況というのはつかみづらいものなので話を聞くことができるのならば活用していきたいですね。

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