「プログラマー」という仕事はどういうイメージがありますか?

「なんだか分からないけどかっこいい……!」
というのがあるかと思います。
今回は、「プログラマー」の仕事についてご紹介いたします。
プログラマーは、たくさんのスキルを身につけていくほど収入が上がる可能性がある職業なんです!
とあるプログラマーの1日のスケジュールも紹介いたします。
「プログラマー」の仕事に就きたい人は、参考にしてみてくださいね。
プログラマーの仕事内容について
プログラマーは、システムエンジニアやWebディレクターが作成した要件定義書(設計書)をもとにシステムを作っていくお仕事です。
このシステムを作り上げていく工程を「プログラミング」といいます。
プログラミングは、ひとつでもタイピングをミスしてしまうとエラーが発生してしまう可能性もあります。
そのため、IT業界の他の職種より集中力が必要とされることが多く、黙々と作業が好きな人に向いている職種でもあります。
1日のスケジュールをご紹介!
とあるプログラマーの方の1日をご紹介します。
基本的には、外でのクライアントの打ち合わせはなく、オフィスワークでの仕事が多いです。
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110:00 出社
メールチェックと1日のタスクを確認します。自分で作りあげたシステムにエラーが見つかったという報告があれば、すぐに対応します。
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210:30 チームミーティング
同じプロジェクトのチームでのミーティング。リーダーから案件の情報や進捗確認があります。
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311:00 プログラミング
プロジェクトのスケジュールに遅れないように、プログラミグをすることが大事!途中で、バグを見つかったら、上司に報告してすぐに修正をします。
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412:00 ランチ
チームメンバーやプログラマー同士で雑談や愚痴を共有します(笑)
プログラマーはひたすら黙々と作業していることが多いので、ランチでは外に出てリフレッシュするのがオススメ!
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513:00 プログラミング再開
午前に引き続き、プログラミング。
途中でメールをチェックし、クライアントや社内のメンバーからがシステムでなにかトラブルが発生していないかも確認をします。
システムエンジニアやWebディレクターが外出で不在しているときは、クライアントからの対応をすることも!
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615:00 システムチームでのミーティング
システムエンジニアとプログラマー同士での打ち合わせ。なにか困っていることや疑問点、懸念点があれば、報告するようにします。
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716:00 プログラミング再開
引き続き、プログラミング!
途中で、コーヒータイムなどの小休憩をはさむことも忘れないようにします。
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819:00 退社
プログラマーは、深夜遅くまで作業をしていることもありますが、プロジェクトで特にトラブルがない場合には、定時で帰るようにしましょう!
プログラマーの給料について
プログラマーの平均年収や世代別の年収について紹介します。
平均年収・平均給与
厚生労働省や国税庁の資料を基に調べてみたところ、平均年収は約420万円です。
平均の給与は月にして約30万前後になっています。
年代別(20,30,40代)
年代別の平均年収は、以下のようになっていました。
20代 | 約230~300万円 |
30代 | 約230~370万円 |
40代 | 約300~470万円 |
プログラマーの給料は、会社の規模によっても異なってきますし、同じ会社でもスキルや経験によって差がついていることもあります!
プログラマーになるためにはどうすればいいのか?
プログラマーになるために、どのようなスキルがあればいいのか伝授します。
実は、プログラマーは未経験の方にもなりやすい職種なんですよ!
WEBの知識を付ける
「プログラマーになりたい」と思ったら、WEBについての知識をいれましょう!
WEBサイトの制作方法は、最低限覚えておかないとプログラマーとして活躍することはできません。
HTML、CSSなど簡単なプログラミングは、自分でブログを作成することで覚えることができるのでオススメです!
プログラミング言語を覚える
HTML、CSS以外にも、プログラマーには覚えるべきプログラミング言語はたくさんあります。
プログラミング言語の覚えることによって、収入も上がる可能性もありますし、昇格する可能性もありますよ!
どのプログラミング言語を覚えたら、高収入になれるのかは、のちほどご説明いたします。
プログラマーになるための転職活動をしている場合には、応募企業と面接で「どの言語をよく利用していますか?」と聞いておくと、意欲的にとらえられます。
入社前に勉強もできるのでオススメです。
どのプログラミング言語を使えれば給料が高くなるのか
では、どのプログラミング言語を覚えたら、高収入になれる可能性があるのかいくつか紹介します。
Scala(スカラ)
TwitterやChatworkなどもの人気コミュニケーションツールがScalaというプログラミング言語に切り替えていることで、注目度が高まっています。
日本ではScalaを使えるプログラマーが少ないということで、高収入が狙えるプログラミング言語になっています。
Ruby(ルビー)
初心者の方にも覚えやすいRuby。Rubyは人気のプログラミング言語で、Rubyが使える人材を探している求人も増えています。
Rubyを扱えるようになっていると、高収入の求人ともご縁があるかもしれません!
プログラマーとして転職するためには?
プログラマーとして転職を検討しはじめたら、転職サイトに登録してみましょう。
プログラマーとして、オススメの転職サイトをご紹介します。
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第二新卒やフリータの方におススメします。
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転職が初めてのプログラマ経験者や、プログラマ未経験者にもおすすめです。
稼げるプログラマーを目指しましょう!
「プログラマー」という職種について、ご紹介いたしましたが、参考になりましたか?
プログラマーは、IT業界では欠かせない仕事です。
プログラマーになったら、たくさんのスキルと経験をつけて、高収入を狙ってみましょう!