コラム

IT業界は『人手不足』?現状と原因を考えてみた。

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インターネットの登場から急速に発展を続けているIT業界ですが、常に『人手不足』だといわれています。

業界や求人は広がっているのになぜ人手不足だといわれて続けているのでしょうか。

来たる2020年問題も交えてお伝え致します。

  • IT業界の急速な成長
  • 既存の技術者の高齢化
  • 業界へのネガティブなイメージ
  • 年収の低さ
  • 技術の変化の速さ

IT業界の急速な成長

IT行業界は急速な成長を見せてきました。

スマートフォンやiPhoneなどの携帯端末の普及、IOTが推奨されてきたため家電や車にAIが搭載されているのは今や当たり前の時代になっていますね。

今なお成長を続けていてAI技術の発展や話題のVR,拡張現実と呼ばれるARも注目されています。

業界全体が拡張を続けているため慢性的な人手不足に陥っているようです。

既存の技術者の高齢化

企業による人手不足の問題は2020年問題と言われています。

これから団塊の世代の社員が定年退職していくこと、団塊の世代のジュニアが現在40代~50代に差し掛かっている現実が企業として重要な問題になっています。

会社の機関システムを担当していた方達が退職することは大幅な戦力低下であり、さらに若手の育成にも手を付けなければいけないため圧倒的に人手が足りていないのです。

しかしこれはエンジニアにとってはチャンスでもあります。現在開発のリーダーやプロジェクトマネージャ(PM)を任されている技術のあるかたや未経験だが勉強していく気概があるかたはポストを任されやすくなりキャリアアップを狙えるでしょう。

年功序列制がなくなってきている流れがありますので、若くしてキャリアを積むこともできるのではないでしょうか。

企業の制度が気になるときはHPなどにはなかなか載っていないと思いますので、エージェントに聞いてみるのが一番いいと思います。

業界へのネガティブなイメージ

1996年からインターネット技術が発展していくにつれエンジニアには「きたない」「きつい」「かえれない」などのネガティブなイメージがついてしまうようになりました。

確かにベンチャー企業が乱立する中で生き残ろうと無茶な仕事ぶりをしていたのは間違いないでしょう。

しかし現在は働きかた改革や業界の意識の変化で残業時間や休日出社がかなり押さえられているように思えます。

都内の企業を訪問してみても10階建て以上の言わゆる高層ビルの中にオフィスがあり、かなりおしゃれな感じです。

最近では個人が机を持たないフリースタイルを導入している企業も増えてきてさながらカフェにいるような内装のところもあります。

年収の低さ

IT業界と言えば年収1000万円手に入る夢のある業界だったのですがここ最近は下請けによる下請けの孫請けと言われる雇用やすべて海外に発注する形態(オフショア)が増えたことで、エンジニア事態の単価が下がってしまいました。

しかし全体的に給与が下がってしまったとはいえそこは個人の技術勝負なので、年収1000万円を目指すことも可能です。

求人のなかでも最低700~,800~といった求人も多く見られますので、自分の価値をうまくPR出来ればキャリアアップも可能でしょう。

技術の変化の速さ

エンジニアは常の勉強していかなければ生き残っていけないといわれるように急速な技術の変化についていかなくてはいけません。

今最新の技術でも数年後にはもう使われていないかもしれません。

その変化の速さについていけないことが人手不足につながっています。

しかしこれもチャンスであり最新の技術には技術者が少ないため単価が高くなる傾向にあります。

言語別の年収のランキングでも1位のscalaと10位のPHPでは年間約104万円も差があることがわかります。

新しいことが好きな人にとっては新しい技術を吸収しながら人より高い給与をもらうことも可能なのです

これからさらに人材不足が加速するといわれているIT業界ですが、逆に言えば今IT業界はねらい目で入りやすくなっているということです。

エンジニアの海外流出の防止や小学校からの時間割にプログラミングが採用されるなど国がらみで人材不足に対する対策をしようとしています。

今後エンジニアの地位向上のために給与アップや待遇が上がる可能性もあります。

業界全体にネガティブなイメージがありますが、ブラック起業の見分け方などを参考に条件のいい会社に就職を目指しましょう。

終わりに

2020年問題で正規雇用者がさらに少なくなるとまで言われていて、大学を出て資格を持っていれば一生食べていける時代ではなくなったのかもしれません。

エンジニアにはフリーランスの道もありますので、技術を習得しておけばどんな時代になったとしても活躍できる場があるはずです。
その点からエンジニアになることがおすすめなのです。

また国をあげての業界への支援も予想されますので、人手不足と言われている今だからこそIT業界に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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